平湯キャンプ

平湯キャンプ

今年家族3人で行く初めてのキャンプに、お父さんは張りきるのです。

姫の中学校入学、部活動で土、日曜日も無くなってしまった今、家族泊まりで出かけることは至難の技。夏休み期間中、3人全員の予定が合うのは10,11日の1泊2日だけだと知って、愕然。そこまで今の中学の部活動は家族時間を奪っていくとは、多感なこの時期、子供と親を離れ離れにするのは、子育て視点でどうなのか?これで「家庭でのしつけが…」と言われた時にはきっと発狂しちゃうんだろうな、いや違う、狂うんじゃなくてモンスター化してしまうのかもしれないなと、妄想してもバチは当たるまい。

ギリギリまで日曜午後にポツンとある4時間の部活動が休みになることを願ったのだが虚しく、予定通りに1泊でキャンプを実行。できれば時間目一杯キャンプ場で過ごそうと、イン8時の平湯キャンプ場に予約を取った。故に、朝4時起床。冷蔵庫の食材をクーラーボックスに詰め、一路、目標平湯温泉!

8時半に、受付終了。やった、予定通り。だがしかし、サイトが空いてない。アウトは12時なのだ。まわりは片付け始めたばかりだったり、朝食中だったり。僕は事前にその情報は得ていたので「やっぱりな」って、平常心。相方をとりあえず場所キープのためにおいて、場内を3周。40分かけてまだ撤収後のサイトキープされていない場所を見つける。

運がいい、木の下で、かつ空が見える場所で撤収してる人がいた。声をかける。前泊者が「どうぞ」と優しく声をくれる。半分は空いているので、荷を車から下ろしておける。「ありがとうございます」と挨拶して、姫にママを連れてくるように頼む。しばらくして「どこにもいない」と帰ってくる姫。迷子になっていたようだ。交代して僕が呼びに行く。相方は、目と鼻の先にいる、離れていない場所を見つけていたのだ。

相方が来て「わぁ、ここいいじゃん!」と第一声。そう、最初にキープしたところは、テントひとつしか張るスペースがなかったのだ。僕はある程度のスペースを必要として場内を彷徨っていた。

平湯キャンプ

前泊者は11時半に出て行った。僕は(ここ大切「僕らは」ではない)設営を約90分かけて終わらせた。ガールズにはテントとタープの時、少し手伝ってもらっただろうか。設営終了とともに姫「お腹減った」「はい、了解してますよ」と僕は少し遅い昼ごはんを作り始めた。

我が家のキャンプ料理は小食で、僕があまり肉を食べないので、簡単だ。今回はパエリア、レタスとウインナーのスープで2品。僕はビールを片手に。コールマンのホワイトガソリンツーバーナーが最近の僕の中で復活。ファミキャンではガスツーバーナーが多かったけど、ソロするようになって、やっぱりポンピングの儀式めいた煩わしさが楽しい。今回、煮炊きは焚き火がメイン、サブにガソリンツーバーナーとテーマを決めていた。折角直火ができるキャンプ場だ。焚き火しなくては始まらない。

昼食から1時間、4時頃、ダッチオーブンを使って焚き火でフルーツケーキのようなものを作った。甘いものが得意でない自分がケーキ解禁、初めて作ったわりにはガールズに喜ばれて一安心。6時には晩御飯の支度を始める。姫の希望ペッパーライスと僕の念願アヒージョ。本当はパスタを茹でて、絡めて食べる予定だったけれど、3人でご飯2合分で、十分お腹いっぱいになってしまった。

7時半を回って「温泉に行ってゆっくりしてこよう!」と初めてサイトを離れる。管理棟で割引券を購入し、閉館までの1時間を楽しむ。さすがに朝4時起きが効いてきた、いやアルコールのせいか?湯船でウトウト、顔を湯につけて目が覚めた。キャンプ場から歩いてこれるから、多少の飲酒の後でも安心だ。でも、少し距離があるか。「駐車場がいっぱいで止められない」と受付時に聞いていたから歩いたけど、時間が閉館間際だったので駐車場は空いていた。で、閉館時間のぴったりの9時に「ひらゆの森」を出て、お散歩しながらサイトへ。気温は17度。少し、涼しい。

今回初めて使うスノーピーク焚火台L に再び火を起こし、しばし家族で歓談。10時に姫が、11時前には僕ら夫婦もシュラフの中で熟睡。1日目まさに満喫。キャンプした充実感があった。やっぱりファミリーキャンプ、いいね!